横浜ベイシェラトンホテル【再訪/2回目】贅沢・快適なリモートワークができました

☆記事にプロモーションを含む場合があります

再び横浜ベイシェラトンホテル&リゾートを訪れました。宿泊した際にはちょうど以下2つのマリオットボンヴォイ会員向けのキャンペーンが実施されていました。

①1泊につき1,000ボーナスポイントの追加とエリートナイトクレジットを1泊分追加
②キャンペーン期間中、マリオットアメックスを利用してマリオット系列ホテルに宿泊すると、70,000円(税込)の利用で10,000円ポイントバック

これら2つと、かながわ旅割とのトリプルコンボで劇的にオトクになりました!実質いくらで泊まることができたのか、記事の最後「横浜ベイシェラトンホテルの宿泊費用を公開!」にて試算結果をご報告いたしますね♪

2021年冬に初めて滞在した際の記事はこちら↓

あわせて読みたい記事

☆記事にプロモーションを含む場合があります横浜駅西口すぐ目の前に建つ、横浜ベイシェラトンホテルタワーズ。一歩足を踏み入れると都会の喧騒が嘘のようなゆったりとした時間が流れています。慌ただしい駅の空気から逃げたいときに駆け込[…]

横浜ベイシェラトンホテルの基本情報

横浜駅西口を出ると目の前に見えるホテルです。JR、京急、東急、相鉄、横浜地下鉄、みなとみらい線など各線でアクセス可能です。

地下街から向かった場合は、有隣堂の大きなロゴの見えるところで左に曲がります。

駐車場料金

駐車場は1泊1,900円で、チェックインからチェックアウトまでが対象です。
レストラン利用の場合は利用金額3,000円以上で1時間、5,000円以上で2時間無料になります。それ以外の利用は 6:00~02:00の間、30分ごとに440円です。

チェックイン・チェックアウト時間

通常のチェックインは15:00、チェックアウトは12:00です。

添い寝料金

添い寝は小学生まで無料です。

横浜ベイシェラトンのウェルカムギフト

横浜ベイシェラトンホテルの場合、プラチナステータス以上の会員は朝食無料の特典が受けられるほか、ウェルカムギフトも別途いただくことができます。

ゴールドステータスの場合はマリオットボンヴォイポイント500ポイント、プラチナステータス以上の場合は以下の4つから選択でした。
①マリオットボンヴォイポイント 1,000ポイント
②ホテル内のレストランで利用できるクレジット 1,000円分
③白ワイン
④ありあけハーバー(4個分。776円相当)

ありあけハーバーは在庫がある時のみ選択できます。

横浜ベイシェラトンホテル&タワーズのお部屋

私は相変わらずマリオットボンヴォイのゴールド会員のままでございます。主人は修行してチタンエリートとなったので、一緒に宿泊してステータスの恩恵をいただきました。
スタンダードダブルルームの部屋を予約していましたが、スタンダードデラックスキングのお部屋にアップグレードしていただきました。ありがとうございます。かながわ旅割の影響で連日満室が続いており、しかも宿泊客の半数以上がプラチナステータス以上の会員さんのためアップグレードできないケースも多いそうで、今回はかなりラッキーだったと思います。

フロアマップで見るとスタンダードデラックスルームはちょうど角の位置にあり、そのぶんお部屋が広くなっています。

窓が多く明るい雰囲気のお部屋です。

旅のお供、へびのぬいぐるみがテーブルの上にありますがご容赦ください(笑)

部屋からの眺めは高島屋ビューです。笑。

スタンダードデラックスタイプのお部屋は、シャワーブースとバスタブが別々になっていました。

シャンプー類はシェラトンおなじみの「le grand bain」です。プッシュ式で備え付けてあります。昨今のエコ&経費節約の流れもあり、持ち帰りできるミニボトル型のものはありませんでした。

洗面まわりはやや古さを感じさせるものの、清潔感があり、まったく問題ありません。

石鹸、コットン、綿棒、ヘアバンド、泡立てネット、かみそり、ヘアブラシ、歯ブラシ、ボディローションの用意がありました。

Panasonicのヘアドライヤー。毛量多めでロングヘアの私でも大丈夫でした!

冷蔵庫にはすでに有料のドリンク類が入っているので、たくさんの持ち込みは厳しそうです。
お部屋にはドリップコーヒー、緑茶、紅茶が備え付けてあります。

クローゼットにはたくさんのハンガーと十分なスペースがあり、収納力はばっちりです。

ルームサービスの特別朝食メニューを実施していました。洋食、和食いずれも税サ込で3,400円とお得です。

アメリカンブレックファスト

・卵料理(オムレツ、スクランブルエッグ、目玉焼きから1つ選択)
・ベーコン&ソーセージ
・ベーカリー盛り合わせ(トースト、クロワッサン、バターロール)
・サラダ
・スープ
・ヨーグルト&フルーツ
・ジュース(オレンジ、グレープフルーツ、アップル、トマトから1つ選択)
・飲み物(コーヒー、カフェインレスコーヒー、紅茶から1つ選択)

和朝食

・小鉢
・煮物
・焼き魚
・豆腐
・だし巻き卵
・ご飯
・味噌汁
・香の物
・海苔、納豆
・フルーツ

寝間着は7分袖のロングワンピースタイプです。

「グリーンプログラム」(連泊時にお部屋清掃を不要とする)を利用した場合、レストランやペストリーショップで使える500円券がもらえます。グリーンプログラムを利用する場合は、前日の夜23時までに所定のカードをドアノブへ掛けておくだけでOKです。

いただいた500円券を利用して、翌日のランチは地下1階のペストリーショップ「ドーレ」でエビとアボカドのサンドイッチ(500円)をお部屋にテイクアウトしていただきました。弾力のある香ばしいパンがとても美味しかったです。

あまり知られていないのですが、実は横浜ベイシェラトンホテルには自由に使える電子レンジが10階と20階の製氷機室内にあります!小さなお子さまの離乳食や持ち込みのお弁当を温めたいときなどはとても便利です。

横浜ベイシェラトンホテルのクラブラウンジ

クラブレベル以上のお部屋の宿泊者とプラチナステータス以上の会員が利用できるクラブラウンジの営業時間は10:00~21:00です。
15:00~17:00のティータイムはマカロンやマフィンなどのお菓子が追加されます。
利用者が非常に多いためか、夕方のイブニングオードブルは以下の時間帯による3部制となっていました。
①17:00~18:15
②18:30~19:45
③20:00~21:00
大人と同伴であれば、子どもの利用もOKです。

クラブラウンジは26階にあります。

ブルーを基調とした優雅な空間です。2名がけのテーブルが多いです。窓に面した1名用のカウンター席の一部はコンセントも使えます。

オールデイスナック

こちらはオールデイスナック(通常時)の時間帯に提供されるお菓子です。この日は、キスチョコ、ハリボーベアグミ、キャンディ、クッキー、ミックスナッツが置いてありました。

冷たい飲み物は生茶、ペプシコーラ、オレンジジュース、アップルジュース、グレープフルーツジュース、トマトジュース、ウィルキンソン炭酸などがあります。普通のミネラルウォーターもぜひ置いてほしいところなのですが、持ち帰り防止のためか置いてありません。

こちらは一人用カウンター席からの眺め。横浜駅を見下ろしながらのテレワークが捗ります。
ラウンジで提供されているクッキーはおそらく、横浜馬車道ガトー・ド・ボワイヤージュのフール・セックのような気がします。フレーバーは日替わりで2~3種提供されており、個人的には和三盆のショコラサブレが一番のお気に入りです。

ティータイム(15:00~17:00)

ティータイムにはマフィン2種、チョコレート2種、マカロンが追加されます。運が良いと「横濱馬車道あいすもなか」が提供されることもあります。

大人気で残りわずか。でもなくなる前にはちゃんと補充されるので安心です。

マカロンはちょっと甘めなので、コーヒーなどと一緒にじっくりいただくのが良さそう。

カクテルタイム

カクテルタイムの17:00からはアルコールと軽食が提供されます。前回訪問時は前菜の盛り合わせの提供のみでかなり物足りない内容でしたが、今回はしっかりと夕食がわりになるくらい豊富なメニューが用意されていました!

カナッペ、パテ(サーモン、ワカモレ、フルーツチーズなど日替わり)とサラダ。

キュウリ、豆、オニオン、パプリカ、海藻、コーンなどサラダの具材もあっという間に無くなっていきますが、スタッフさんが適宜追加してくれます。

肉料理はハンバーグ、チキンソテー、唐揚げ、海老マヨネーズなどの中から1種類が日替わりで提供されます。

ジャーマンポテト、グラタン、ピラフ、パスタ、点心など温かい料理も日替わりで提供されます。

ビュッフェメニューのほか、前菜は個々のテーブルへサーブされます。

お酒を飲まない私としては、クラブラウンジに炭水化物があると本当にありがたいです。

十分にお腹いっぱいの内容です!

横浜ベイシェラトンホテルの朝食

プラチナステータス以上の会員の特典として、朝食は2階レストラン「コンパス」にて無料でいただくことができました。

通常料金は1人4,000円です。(横浜ベイシェラトンホテルだけではないですが、どこのホテルも訪れるたびに朝食価格がどんどん上がっているように思います…)

朝7:00のオープンと同時に訪れたので、座席の利用率はまだ3割ほどでしょうか。ゆっくりと料理を選ぶことができました。

ご飯には横浜のお米「はるみ」を使用しています。お願いするとお魚をその場で焼いてくれます。この日の焼き魚は横須賀市佐島港の本かますの干物でした。

丹沢たまごの温泉卵、愛川町のゆで卵、村上力三商店の手作り納豆など、神奈川県産こだわりのメニューが並びます。

サラダ、フルーツなど。BIOのヨーグルトは好きなので嬉しいです。

スクランブルエッグ、ソーセージ、ベーコン、ホテルカレーなどの温かいメニュー類。牛皿がとくに美味しかったです。お味噌汁は横浜の「かねじょう味噌」を使っています。

ミネストローネと、横浜中華街「大珍樓」の豚肉焼売。焼売はほぼ全員がお皿に載せるほど大人気でした。

オムレツコーナー。目玉焼きやオムライスもその場でつくってもらえます。

パンコーナーはとくにデニッシュ類が充実していました。

生絞りオレンジジュースとともにいただきます。

【過去ログ】かながわ旅割クーポンの使い道

*以下は2022年に実施されていたかながわ旅割を利用した際のアーカイブ的な記事です。今後またかながわ旅割が復活した時のためにログとして残しておきます

かながわ旅割のクーポンは横浜ベイシェラトンホテル内のレストランや地下1階のペストリーショップでも利用できるのですが、中途半端な金額が余ってしまったり、ホテルレストランの食事だとちょっと量が多すぎるな…ということもあると思います。そもそも、クーポンが使えるお店の数があまり多くないのが悩みどころですよね。

そんな中、今回私が利用した場所を2つご紹介いたします。

崎陽軒 中華食堂で持ち帰り用シウマイを買う

まずは王道「崎陽軒」
横浜駅周辺には崎陽軒のお店が複数あるのですが、クーポンを利用できるお店は限られているのでちょっと注意が必要です。その中でも比較的わかりやすい場所にあってアクセスしやすいのは、おそらく横浜駅東口地下街ポルタ(崎陽軒本店入口横)の「崎陽軒 中華食堂」かなと思います。

こちらの崎陽軒本店ビルの方へは入らず…

お隣の「崎陽軒 中華食堂」のレジにてお持ち帰り用のシウマイを購入することができます。

15個入 620円(税込)、30個入 1,230円(税込)です。(写真は公式サイトからお借りしました)

もちろん店内飲食でクーポンを使うことも可能です。1,500円前後の予算で定食を食べることができます。

牛たん炭焼利休 ルミネ横浜店で牛タン定食を味わう

横浜駅直結のルミネ横浜店7Fにある「牛たん炭焼利休」で牛たん定食(3枚6切)1,980円をいただきました。アツアツの牛タンとたっぷりのお漬物でご飯が進みます。ねぎたっぷりのテールスープも美味しいです。

滞在中は朝食無料、日中はホテルのお部屋 or クラブラウンジでひたすらリモートワーク、お昼はグリーンプログラムの500円券を利用してサンドイッチを食べたり、かながわ旅割のクーポンでランチを食べたりなどして、夕食はラウンジのカクテルタイムでほぼキャッシュアウトはゼロ、快適すぎる1週間を過ごしました。

ホテルの無料Wi-Fiは問題なく繋がりますが、セキュリティの面で少し不安もあるため、お仕事する場合は自分でポケットWi-Fiなどの回線を持ち込むのが無難かなと思います。

ちょっとケチくさくて恐縮ですが、土曜日だけは宿泊費が30,000円を超えてしまうため回避しました。

横浜ベイシェラトンホテルの宿泊費用を公開!

今回はかなりイレギュラーなケースかとは思いますが、宿泊費用はこのような形となりました。

宿泊費(日曜in~金曜out、5泊) 107,195円
宿泊費(日曜in~火曜out、2泊) 40,198円
支払額合計 147,393円

かながわ旅割 割引額 70,000円
クーポン付与 2,000円×2人×7泊 28,000円

マリオットポイント付与 16,500ポイント
〃 クレジットカード利用分 8840ポイント
〃 キャンペーンボーナス(1泊あたり1000ポイント) 7,000ポイント
〃 アメックスキャンペーン(7万円利用につき1万ポイント還元) 20,000ポイント
モッピーポイント 5896ポイント

還元分合計 150,340円相当

仮にマリオットポイントを1ポイント=1円で使えた場合、2,947円の黒字となり、なんと実質ほぼ無料で宿泊できたという形になります!

今後またこのようなお得な旅の割引制度が実施されるの良いのですが!楽しみに待ちたいと思います♪