台北マリオット・ホテル★台北松山空港至近!どの観光エリアも楽に行ける距離感

5年前に家族で台北旅行を計画したものの、急な仕事で主人だけやむなくキャンセルとなり、結局息子と2人で旅行しました。もちろん楽しかったのですが、やっぱりちょっと残念な思いも残り、リベンジを果たそうと思いつつもコロナ禍でなかなか行くことが出来ずにいました。が、今年ようやく3人での台北旅行が実現しました。
フライトは機内食が美味しいと評判で気になっていたエバー航空(実際、とても美味しかったです!)羽田発→台北松山着だったので、空港からアクセスが便利な「台北マリオット・ホテル(台北萬豪酒店)」に宿泊しました。

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アクセス

MRT劍南駅3番出口から徒歩約8分です。MRT松山空港駅からは2駅とアクセス良好です。
私たちは荷物が多かったため、台北松山空港からはタクシーで向かいました。約15分、175元で着きました。

チェックイン・チェックアウト時間

通常のチェックイン時間は15:00、チェックアウトは12:00です。

子どもの添い寝

11歳まで添い寝無料です。

最寄りのコンビニ

ホテルの目の前にセブンイレブンがあります。そのほか、ファミリーマートもすぐ近くにあります。ショッピングモールが徒歩5分ほどのところにあるので、買い物や食事に困ることはなさそうです。

プラチナ以上の会員の特典

マリオットボンヴォイのプラチナエリート以上の主な会員特典は以下のようになっていました。

  • お部屋のアップグレード(空き状況による)
  • 最大16時までのレイトチェックアウト
  • クラブラウンジの利用(小学生の子どもも追加料金なしで利用できました!)
  • ウェルカムギフト(1,000ポイント)

レストランでの朝食はアンバサダーのみ無料でOK、チタンとプラチナはクラブラウンジでの朝食が無料となっていました。

台北マリオット・ホテルの館内

2015年にできたばかりということもあり、全体的にお洒落で綺麗です。
ただ、客室に対してエレベーターの数が少なく、なかなか来ません。高層階は数分待つこともザラです。

高層階にアップグレードしていただきました。ただ、お部屋の種類はわからず。

全室40平米以上あるそうで、ゆったりとした滞在ができます。
机やベッドサイドにはコンセントがたくさんあり、充電に不便はありません。
お部屋のライトがたくさんあり、明るくできるのがとても良いです。

窓に斜めの梁があるちょっと訳ありのお部屋ですが、さほど気になりませんでした。

窓からの眺めも素晴らしかったです。
周辺の建物の中で一番高い位置にあるのでは?と思うほど突き抜けた景色です。

コーヒー、紅茶等。ウーロン茶が置いてあるのが台湾らしくてちょっと嬉しくなります。

無料のお水は3本ありました。地味にありがたいです。

冷蔵庫は広めです。

クローゼットも余裕あり。ハンがーがたくさんあったので大人2人+小学生の服を掛けるのにも十分に足りました。スリッパはマリオットのロゴ入りのワッフルタイプ。丈夫でフカフカなので持ち帰って再利用しています。

ウェットエリア。バスタブがお洒落です。
実はブラインドの向こうは仕切りが無いので、お風呂の湯気もすべて筒抜けです。w

シャワーブースは独立していました。シャンプーアメニティは最近のマリオット系列ホテルですっかりおなじみとなったthisworks(ディスワークス)。香りが個性的なので実はちょっと苦手なのです。以前のTHAANの方がよかったなぁ…。

シャワーの水温は問題なしです!
水圧は弱いです。

歯ブラシ等のアメニティもしっかり揃っています。

ドライヤーはパナソニックでした。しっかり乾きます!

なんと、トイレはウォシュレット付きでした!ウォシュレット無しがデフォルトの海外でウォシュレットに出会うと特別感ありますね。

写真を取り損ねてしまいましたが、ホテル内にはプールもあります。一見、屋内ぽく見えるけど屋外にあるプールで、12月だとさすがに泳ぐのは無理でした。

ジムはとても広かったです!

近くのショッピングモール「美麗華百楽園(Miramar)」

台北マリオットホテルから徒歩5分くらいのところに、美麗華百楽園(Miramar)という大きなショッピングモールがあります。ホテルからは一直線で行ける位置にあり、ランドマーク的な観覧車が目印になるので、迷わずたどり着けるのではないかと思います。

館内にはユニクロや無印良品、スシローなど日本のお店もたくさん入っていました。
フードコートやレストラン街もあるので便利です。

台北マリオット・ホテルのクラブラウンジ

12歳以下の子供も無料で同伴OKでした。台北マリオットのホテルの懐の深さに感謝です。

訪れたのは12月でしたが、ラウンジ内は強烈な冷房が効いていて極寒でした。台湾は冬でも冷房をガンガンつけるという話は本当でした。上着や羽織りもの必須です。現地の方と思われる方々もダウンを着込んでコーヒーを飲んでいました。

騒いだり走り回ったりする子どもはいなかったですが、お皿の上のチョコレートを20~30個ごっそりすべてかっさらっていく人がいてびっくりしました。こどもよりむしろ大人の方がマナーがちょっと…という場面を何度か見かけました(汗)

ティータイム

とにかく温かいものを…。ということで、まずはウーロン茶を。
緑茶、紅茶なども揃っています。

コーヒーサーバー。紙コップでグラブゴー(お部屋への持ち帰り)も可能です。

グミ、クッキー、クラッカーなど。かっさらい大魔王が頻繁に現れるので、品切れしていることもよくありました。w

クリスマスのキャンディとチョコレートボール。

ドライフルーツやナッツ類。

チョコレート菓子。豪快にかっさらわれた後なので在庫は3つです。

カクテルタイム

気を取り直してカクテルタイムです!夕食がわりになるくらい種類豊富です。

キノコのパンピザ、白米、お肉の炒め物。

チーズやハム類。

台湾ぽい焼き菓子もありました。

野菜を使った料理も多くあって嬉しいです。

台湾のビュッフェには必ずパッションフルーツが置いてありますね!

ビールやコーラ、ジンジャーエール、ジュースなど。

クラブラウンジの朝食

台北マリオットホテルのクラブラウンジの朝ごはんは種類豊富です!

ライブキッチンのオムレツがあるとやっぱり嬉しいです。
そのほかにも、あたたかい料理がいくつかありました。

ポテト、野菜、卵等々。

定番のベーコン&ウィンナー。

ハッシュドポテトやトマトビーンズなど。

もちろん飲茶メニューもあります。

シリアル類。

ヨーグルト、牛乳。

コールドミート、チーズ、スモークサーモン。

野菜

グリーンサラダ、プチトマト。

パッションフルーツやスイカ、バナナなど。

パンもいろいろありました!美味しかったです。

こちらはオールディスナックの時間帯にいただいたおやつ。クッキーやナッツ、ドライフルーツなどがありました。クリスマスは終わりましたが、サンタさんがいました(笑)

台北マリオット・ホテルの宿泊料金を公開

今回はマリオットボンヴォイのポイントで宿泊しました。
日曜→月曜宿泊、大人2人+子供10歳添い寝(無料)で35,000ポイントでした。
有償で泊まった場合、約38,000円だったので、まずまずのポイント数で泊まることができたかなと思います。