TOWAピュアコテージ★レトロな遊園地&那須の別荘に子連れ滞在

☆記事にプロモーションを含む場合があります

那須で週末リフレッシュ。程良い距離を保って遊べる遊園地

楽天トラベルにて、ホテル宿泊に「那須ハイランドパーク」フリーパス券と「りんどう湖ファミリー牧場」入場券がついたお得なプランを主人が見つけました。楽天トラベルのクーポンを使うと1人当たり1万円を切る値段で行けそうです。ちょっと気になったので行ってみることにしました!

TOWAピュアコテージの基本情報

TOWAピュアコテージは遊園地「那須ハイランドパーク」のオフィシャルホテルです。ホテルと言っても客室のタイプは様々で、その多くが一軒家のヴィラタイプなのが特徴です。まさに1泊から泊まれる貸別荘のような感じです。そのほか、グランピングテントのお部屋もあるようです。

那須塩原駅から無料送迎バスで40分、車の場合は那須ICから約20分です。駐車場は無料です。フロントから各部屋までの距離がかなりあるので、車で来ることを前提に作られたリゾートですね。

通常のチェックインは15:00、チェックアウトは10:00とちょっと早めです。(最終チェックインの時間は19:00なので注意が必要です)

添い寝に関しては明確な記述が見つけられず、すみません!プランにより異なるのかもしれません。

なお、各部屋にはwi-fiがありません。フロント棟内のみ使えます。

フロント棟でチェックイン

まずはフロント棟目の前の駐車場に車を停めてチェックインです。といっても、午前中の到着でまだお部屋には入れないので、プリチェックインです。手続きを先に済ませ、那須ハイランドパークのパスポート引換券を受け取ります。

フロント棟の前の駐車場に車を停めたままでOKなので、徒歩でパークへ向かいます。

そのほか、空中アスレチック「NOZARU」の利用料金が割引になる特典もあったのですが、2日間で3つのテーマパークを回るのは難しかったので今回は見送りました。

さっそく那須ハイランドパークへ向かいます。フロントから歩いて3分ほどのところに裏口があります。フロントで教えてもらったパスワードでロックを開錠して中へ入ります。

入園ゲートのすぐ隣に動物と触れ合える広場がありました。やぎ、ポニー、カピバラ、うさぎなどのかわいい動物さんたちがいっぱいです。100円でおやつを買ってさっそくコミュニケーション。

お腹がすいているのか、身を乗り出して近寄ってきてくれます。

いざパークの中へ!まずは那須ハイランドパークのパスポートを引き換えに行くためにチケットブースを目指します。

アトラクションは幼児~小学生向けのものが多く、のんびりとしたムードです。

レトロなパンダカーもあります。(はい、パンダ1号「ラブコメ反対!!」を真っ先に連想する私は稲中世代です)

リストバンド式のパスポートを無事に受け取り、園内の散策開始。8歳の息子はこちらのジェットコースターがいたくお気に入りのようでした。

小さなお子様も小学生も楽しめる小型のスプラッシュ系乗り物。暑い日は特に楽しそう!

レーザーメイズもありました!(中の写真は撮れなくてすみません)部屋の中に赤外線センサーが張りめぐらしてあり、センサーに触れないようにボタンを押すことができればクリアです。「逃走中」のミッション気分を味わうことができました♪大人も楽しめるアトラクションです。

子どもは大好き(大人はヘトヘト)な立体迷路は冒険気分でチャレンジ!

ちなみに、私が一番気に入ったアトラクションはこちら。気球型のゴンドラに乗って天高く昇っていきます。

目の前を遮るものは何もない、爽快な景色です!

子ども向けと侮っていたら、けっこうな高さまで上っていくのでびっくりしました!

夕方までひとしきり遊びつくして、いよいよホテルにチェックインです。お部屋はお任せのプランだったので、小ぶりなコテージのような感じのお部屋をイメージしていたのですが…。

どどん!
えっ、貸別荘!?

想像以上に大きな一軒家に若干恐縮しつつ玄関に入ります。

ナチュラルな雰囲気の、広々としたリビング&ダイニング。

使うことはできませんが、存在感のある大きな暖炉が別荘感をより演出してくれています。

ベッドルームはなんと3部屋もありました。1階に1部屋、2階に2部屋、合計6台ものベッドがあります。3人で泊まるには贅沢すぎます!

調理器具が完備されたキッチン。ここならなんでも作れます。食器類も一通りすべてそろっています。

洗濯機もあるので長期滞在も可能です。何も支障なく暮らせます。

お洒落な作りのお風呂。大きな浴槽でゆっくりくつろぐことができました。湯温、水圧、ともに問題無しです。

お部屋の探検が終わった後は、夕食を買いにコンビニへ。最寄りのコンビニまでは車で15分ほどかかります。景観を損ねないためなのか、セブンのロゴがオレンジ一色です。そのほか、セブンの周辺にはおいしそうな飲食店がいろいろ点在していました。本当は「ペニーレイン」で朝食のパンを買いたかったのですが、時間が遅すぎて断念。

翌朝の風景。空気が澄んでとても気持ちの良い朝です。

木漏れ日の中、テラスで朝食を食べたらすごく素敵だろうなぁ。この日は少し寒かったので断念しました…。

手早く朝食を済ませ、2日目はりんどう湖ファミリー牧場へ向かいます。

その日のりんどう湖ファミリー牧場は那須ハイランドパークよりもやや混んでいて、たくさんの方でにぎわっていました。
ホテル宿泊の特典で入園券をいただいたのですが、エンジョイパス(乗り放題チケット)は別途買う必要があるため、15分ほど並んで購入しました。2021年秋の時点での料金は以下の通りです。
●入園券+乗り放題チケット
 大人4,900円、小学生4,100円、3歳以上の幼児3,000円
●乗り放題チケット(エンジョイパス)のみ
 大人・小学生3,300円、3歳以上の幼児2,200円

入場ゲートの隣にある飲食店とお土産店は、入園券なしで入ることができます。

入園ゲートの前はたくさんの人で混雑していましたが、パークの中はとても広いので密になる心配もなく、安心して過ごせました。
ここにもやっぱりパンダ1号があります。笑。

なぜか息子がドハマりしたアトラクション、かえるホッパー。那須ハイランドパークにも同じアトラクションがあったのですが、なんだかんだで合計20回以上は乗っていた気がします。

ここの一番の目玉はなんといってもジップライン!まず真っ先に向かいます。乗り場に到着すると10人ほどが並んでいましたが、滑るまでの待ち時間は30分くらいかかりました。

公式アナウンスによると『湖上をワイヤーで滑空する「ジップライン~KAKKU~」片道220mは日本最長クラス、湖上滑空は世界初!』とのこと。湖の上を行って帰って往復2回の滑空を楽しめます。(アトラクションの写真を撮ることができなかったので、公式サイトから写真をお借りしました。)

ジップラインを終えたあとは、ミニ観覧車に乗ってほっこり。
観覧車の後はすぐさま宝探しのブースへ。砂の中に埋まった宝石を掘り当てる、平和なのに非常に熱の入る遊びです。親切で気さくなスタッフさんのおかげで、個人的にはここが一番シンプルに楽しかったかも!掘り当てた宝石も記念になりました♪

暑い日や雨の日におススメなのは「キッズドライビングスクール」3歳以上から参加できます。スタッフさんに安全運転のレクチャーを受けた後、実際に運転してみます。終了後はオリジナルの運転免許証をもらえます。

お腹がすいたので昼食タイム。ファミリー向けのレストランやハンバーガーショップ、屋台のお店などがありますが、「ゴーゴーカレー」のインパクトに惹かれ、こちらで食べることにしました。言わずと知れた金沢カレーのチェーン店ですが、まさかりんどう湖ファミリー牧場で食べることができるとは。

ロースカツカレー(M)1,100円、チキンカツカレー(M)1,100円と、通常の店舗よりは若干お高めのテーマパーク料金になっている印象です。

めっちゃ美味しそう!でもなんだか量が少なめなように感じるのは気のせいでしょうか…。

昼食を済ませた後、レトロなゴーカートに見事にハマった息子につき合うこと小一時間。かえるホッパー同様何度も並んでは乗って、並んでは乗ってを繰り返していました。ここのゴーカートはレールの上を走るのではなく完全にフリー運転なのが他の遊園地と違う点で、自分で運転してる!という感覚があるのがいいですね。

牧場エリアでは引馬乗車体験ができました。お馬さんたち、載せてくれてありがとう!

そのあと、またもや息子は立体迷路に吸い込まれ(昨日のデジャヴ…?)、閉園時間までみっちり遊びつくしました。入園ゲートまで船に乗って戻ります。

最後におみやげ屋さん併設のカフェでミルク感たっぷりのソフトクリームを賞味♪めっちゃ美味しかったです!

なお、ホテルのチェックイン時にもらったチラシを提示すると、お土産の購入代金やカフェでの飲食代が10%オフになります。

2日間丸々遊びつくして、息子大満足!昔ながらの遊園地を存分に味わい尽くす旅となりました。

TOWAピュアコテージ 宿泊費用を公開

いくつかのサイトを比較して、今回は最安値となった楽天トラベルを利用して予約しました。

宿泊費 11,733円×3人=35,199円
楽天トラベルクーポン割引 -5,278円
実質支払額 29,921円

楽天ポイントの還元は299ポイント、ポイントサイト「モッピー」を経由して予約したことによるポイント還元299ポイントで合計約600円ほどの還元がありました。

最新の宿泊料金をチェックしたい方はこちらをご覧ください↓