モクシー大阪新梅田★スタイリッシュで遊び心あふれるホテル

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2020年9月に大阪の中心地にオープンした、新しくてスタイリッシュなホテル「モクシー大阪新梅田」に宿泊してきました!

モクシー大阪新梅田の基本情報

アクセス

大阪駅のひとつ隣の駅、JR福島駅から徒歩約5分という好立地です。
大阪駅から歩いてみたら、およそ15分ほどの距離でした。

なお、ホテル専用の駐車場や提携駐車場はないため、車の場合は近隣のコインパーキングを利用する必要があります。

チェックイン・チェックアウト時間

通常のチェックイン時間は15:00、チェックアウト時間は12:00です。

子どもの添い寝

添い寝は11歳まで(ベッド1台につき1人まで)無料です。
ただ、ツインの場合ベッドがかなり狭め(おそらく110cm幅)なので、我が家の9歳男子は添い寝の限界にきています(涙)

近隣のコンビニ

徒歩2分ほどのところにローソン、徒歩3分ほどのところにセブンイレブンがあります。

ワンちゃんと一緒に泊まれる!?

ホテルについて調べている際にたまたま知ったのですが、モクシー大阪新梅田には「ドッグラヴァーズルーム」というプランがあり、愛犬と一緒に宿泊することが可能なのだそうです。

【受け入れ条件】
・1部屋につき1匹
・15キロ以下の犬限定
・予防接種証明(混合5種及び狂犬病)
・事前にお送りする同意書へのサインが必要
※「Dog Lover’sプラン」以外で愛犬と宿泊する場合は1泊あたり6050円の追加料金が必要

プラチナ会員の主な特典

  • 朝食無料(朝食の代わりに500ポイント、または10ドルクーポンをもらうことも可)
  • レイトチェックアウト(最大16時まで)
  • Bar MOXYで使えるドリンク2杯無料券

ゴールド会員の主な特典

  • レイトチェックアウト(最大14時まで)
  • ウェルカムギフト250ポイント

ちなみに、Bar MOXYはマリオットボンヴォイ会員のレストラン割引対象外です。もともとお値打ち価格のレストランなのでしょうがないですね。

モクシー大阪新梅田の館内

お洒落でワクワク感あるロビー。一見、若い方向けかなと思いきや、落ち着いた年代の大人層やファミリーも多くいらっしゃいました。雑多な感じもなく、良い雰囲気です。

ロビーにはレトロなゲーム台がいくつか置いてあります。東京錦糸町のモクシーでは無料で遊べたサッカーゲームですが、こちらは有料(100円)でした。

マリオのピンボールゲームも有料です。

こちらのゲームのみ無料で遊べました。エアーホッケーのピンボール版といった感じです。

ロビーはラウンジカフェも兼ねていて、休日出勤のランチとみられる方々もいらしてました。ホテルのロビーラウンジをお手頃価格で利用できるのは良いですね。

ローストビーフ丼(漬物、サラダ付)1100円、タコライス1100円、チリビーンズホットドッグ900円などがあります。

ピザはMサイズ1100円、Lサイズ1300円です。

バーは24時間営業なので夜型さんもたっぷり楽しめますね♪

ラウンジカフェにはちょっとした売店のようなスペースもありました。

1階奥のドリンクコーナー(コーヒーマシン)は宿泊者ならいつでも無料で利用できます。

ヘアブラシや綿棒などのアメニティはエレベーターの前にまとめて置いてあります。各自必要なものを持っていくスタイルです。

モクシー大阪新梅田のお部屋

モクシー大阪新梅田の客室は3種類しかなく、基本的にはアップグレードはあまり望めません(というかアップグレードできる上位カテゴリの客室がそもそもないです)

室内の雰囲気は他のモクシーと同様、スタイリッシュでコンパクト、効率よく配置されたファニチャーが特徴的です。

モクシーのベッドはかなり幅狭のため、添い寝の子どもがいるとあまりリラックスして寝られないかもしれません。せめてベッドをつなげることができれば良いのですが、ベッドの位置が固定されているため移動は難しいです。

昔ながらの黒電話(色はグレーですが)がかわいいです。枕元のコンセントも充実しています。

テレビ、机、椅子などは壁に掛けてあります。

クローゼットは無いので、ハンガーも直接壁に掛けて使用します。

ポップな間接照明。

水回りも省スペースとデザイン性を両立させて作られています。モクシーならではのホットピンクのアクセントが効いています。

モクシーにはバスタブはありません。シャワーのみです。シャワーアメニティもリンスインシャンプーとボディソープしかないので、コンディショナーを持って来れば良かったです。水圧、水温は問題なしです。

パリピ向けのホテルかと思いきや、幼児に優しい踏み台がちゃんと用意されていました。使い捨てスリッパは黒でお部屋の雰囲気と統一感があります。

モクシーには基本的に冷蔵庫が無いのです。が、ここ新梅田のモクシーにはミニ保冷庫がありました。ペットボトル3本程度まで入ります。冷やす機能は期待できないので、あくまで一時的に使うのみ、といった感じです。

コインランドリーもあるので、長期滞在や修行も安心です。

コンパクトなホテルにもかかわらず、ジムは意外にも広々としていて明るく解放感があります。なんとサンドバッグも設置してあり、多くの格闘家を輩出している大阪ならではだと感じました。

コロナ対策のため、一度に利用できる人数は2名に制限されています。

モクシー大阪新梅田の朝食

日の光がやわらかく降り注ぐ明るい雰囲気のロビーカフェで朝食をいただきました。種類はあまり多くはないですが、十分満足できる内容です。
ホットサンドを作れる機械が置いてあったのですが、壊れているのか火力が弱くて全くホットにならず、結局普通のサンドイッチとして食べましたw。

シリアルとジュース類。テーブルの位置が高めなので、息子は若干苦戦してました。

ウインナー、ポテト、スクランブルエッグなどのホットミールも定番メニューはしっかり揃っています。

みんな大好き朝カレー。人気でした!

サラダ類はショーケースに並べられています。

軽めの洋朝食といった感じです。(手袋が散らかっていますがすみません)

モクシー大阪新梅田の宿泊費用を公開!

ツイン(大人2人、添い寝小学生1人)で土曜に宿泊して11,616円でした。
ビジネスホテル並みのお手ごろ価格ですね。
マリオットボンヴォイのステータスを持っていなくても、宿泊者ならだれでも1階のコーヒーマシンが無料で何度でも利用できることを考えると、かなりお得なホテルだと思います。